|
▼商品検索カテゴリ
|
ひと言で家具といっても、使われている材料や造りなど、実に様々な物があります。 一般的には良い材料を使っていたり、造りや耐久性が良い製品ほど、比例するように価格も上がってくるのですが、ご予算に近い価格帯の商品の中で、最も材料や造りの良い物をお選びいただくことが上手な家具選びと言えるでしょう。 【柾目と板目について】
普段、何気なく見ている家具ですが、よく見るとその木目は実に様々なものがあります。 『木』に『正しい』と書く柾目は、年輪に対してほぼ直角に挽くので、規則的に並んだ比較的キレイな木目の材となり、反りや割れなどの狂いが出にくいのが特徴です。 反対に『木』に『反る』と書く板目は、年輪の円に接するように挽くので、山型や波型の個性的な木目になります。 このようにひとことで天然木の家具と言っても実に様々な材料が使われているので、この辺りにも注意して家具を見ていただくことで家具選びがもっと楽しくなったり、家具をご購入いただいた後にもひとつひとつの家具に愛着が湧いてくるのではないでしょうか。 【家具の構造材について】家具に比較的使われることの多い構造材をご紹介させていただきます。 無垢材一本の木から取れるつなぎ目のない材のことを無垢材といいます。 集成材
断面寸法の小さな無垢材の板を接着剤でつなぎ合わせて大きな面積の板にしたものを集成材と言い、縦方向に継ぎ目のないものとフィンガージョイントなどでつなぎ合わせたものがあります。 積層合板
ブライウッドとも呼ばれ、木材を1〜3mm程度の薄さに加工し、それらを木目がお互いに直行するように重ねて熱と圧力をかけて接着したものを積層合板といいます。 フラッシュ合板
太鼓張りとも呼ばれ、木材やMDFなどで造った枠の表と裏から突板やプリント化粧合板、MDFなどをサンドイッチ状に張り合わせた中空構造の材のことをフラッシュ合板といいます。 ハニカムコア合板
基本的な構造はフラッシュ構造と同じですが、フラッシュ構造の空洞部分の耐久性の弱さを補うために、枠内に芯材として厚紙やアルミニウムの薄板などを蜂の巣状にして詰め込んだものをハニカムコア合板といいます。 ランバーコア合板
木材の小片を寄せ集めて造った集成材を芯材として、その表裏から突板やプリント化粧合板、MDFなどをサンドイッチ状に張り合わせた材のことをランバーコア合板といいます。 MDFMDFとはMedium Density Fiberboardの略で、木材を繊維状まで細かく加工し、その後に接着剤を入れ、圧力を加えて板状に固めたものです。 パーティクルボード木材を細かく砕いた木片に接着剤を加え、圧力をかけて板状に成型したものをパーティクルボードといいます。 【家具の接ぎ方について】家具では材料どうしのつなぎ方にも実に様々な方法が使われていて、その方法によって強度が変わってきます。 平矧ぎ
木材の木端同士を単純に合わせて接着剤などで接ぐ方法。 ビスケット実矧ぎ
平矧ぎよりも強度を強くするために、接合する両方の木材にビスケットジョイントカッターなどで溝を掘り、そこにビスケット実と呼ばれる楕円型の材を挟み込んで接着剤などで接合する方法。 雇い実矧ぎ
接合させる両方の木材に共通の実溝と呼ばれる溝を切り込み、そこに別材で作った実を挟み込んで接着剤などで接合する方法。 ダボ矧ぎ
平矧ぎの強度を上げるために接合する木材同士に穴をあけ、そこにダボと呼ばれる丸く削りだした棒状のものを挿して、接着剤などで接ぐ方法。 スカーフジョイント
接合させる木材同士の木口を斜めにカットして、その切り口同士を合わせて接着剤などで長手方向に接ぐ方法。 フィンガージョイント
接合する木材の木口同士を指の形のようにジグザグ型に加工して相互にはめ込み、接着剤などで接ぐ方法。 5枚組接ぎ
組み合わせる木材を5分割でそれぞれ凸凹型に加工し、それらを組み合わせて接着剤や釘などで止める方法。 蟻型7枚組継ぎ
組み合わせる木材を7分割で加工した組継ぎの先端のほぞ部分の片側を斜めに広く加工して組み合わせた方法。 千切り
木材同士を接合させる際に両端が広くなっている鼓型の板片を埋め込んで止める接合方法。 |